会社の在り方

朝礼は必要か否か

本日は自分が朝礼当番。

ウチの朝礼は大体短くて10分、長くて20分。

始業時間は8時半ですが、朝礼に参加して、実際に仕事に取り掛かるのは8:50分頃からです。

ここで考えてみる。朝礼は必要か否か。

結論、私は99%不要と考えています。

正確に言うと、目的を遂行するために朝礼という手段しか無いのであれば朝礼はやるべきだし、違った方法があるのであれば、朝礼という形にとらわれず違った方法でその目的を遂行すればいいと考えています。

では、朝礼の目的はなんでしょうか?

情報共有

第一に、情報共有が挙げられます。

この点に関しては、朝礼で行う必要は無いと考えています。

もちろん、時には全員を集めて面と向かって話さなければならない重要事項もあるでしょうが、それほどの重要事項は毎日は発生しないと思います。

実際には、
「昨日の売上は●●でした」
「今日は●●さんが休みです」
「今日の作業スケジュールは●●です」
といった内容が大半ではないでしょうか。

とすると、そのような内容であれば朝礼でなくともメールやチャット、掲示板で十分です。

時に、ごく一部の人しか関係しない事項に時間が費やされることがありますが、全員が集う場で、全く関係の無い人たちの時間を奪ってまでする必要は無いはずです。

働き方改革だ!生産性向上だ!業務の効率化だ!
という時代の流れですが、「仕事のしかたを考えなさい」と言う前に、会社としての時間の使い方も併せて見直すべき会社が多いと感じています。

理念の共有

第二に、理念の共有。

・・・どれだけの人が会社の経営理念を真に共有できているのかは謎です。

毎日理念を唱和していても、自社の理念を言えない人は驚くほど多くいます。

そもそも、理念を唱和することの目的は"共有"ではなく"共感"のはずで、人はやらされている、言わされていることにはなかなか共感しづらいものです。

共感を求めるのであれば、唱和ではなく、個々人が理念についてどう考えているかを問い、本人に話をさせたり、考えを引き出したほうが良いのではないでしょうか。

形式ばった朝礼という場では本心が出づらいでしょうから、フランクに話すことのできる違った場があると良いと思います。

社員同士のコミュニケーション。

第三に、社員同士のコミュニケーション。

私が朝礼において意義があると思うのは唯一この点です。

ウチでは全体朝礼とは別に、チームごとに分かれてGoog&Newというものを行っています。

これは、24時間以内に起こった「良い出来事」や「新しい出来事」を話すというもの。

半ば強制的に話をさせられますのでwww、社内でもあまり会話をしない人の意外な趣味を知ることができたり、その人の人間性がうかがえたり、その人との共通点を発見できたりします。

実感として、このGoog&Newが社内のコミュニケーションのきっかけになっていることが多々あります。

反対論者も多いこの取り組みですが、私個人としてはこのことはとても意味があるものだと感じています。

しかしながら、今後はフレックスタイムの導入など、個々人の自由な働き方の推進によって、朝に全員が集うこと自体が少なくなっていくかもしれません。

テレワークの導入で会社に出社する必要すら無くなるかもしれません。
(そういう私もテレワークは是非とも実現したいと考えている一人です)

そうすると、朝礼という形にとらわれず、違った形で社員同士のコミュニケーションを図る手段を検討する必要があるでしょう。

朝礼を惰性でやっていないか

朝礼は惰性で行われていることが多いと思います。

他社の朝礼に参加することもありますが、参加者の顔を見ると、興味なくつまらなそうに聞いていたり、あくびをしたり、上の空だったり・・・

やむを得ない理由なしに「朝礼に出ないで直行しよー」という人も少なくありません。

さらに、生産性という言葉が声高に叫ばれているなかで「朝礼は生産的か」というと・・・そのほとんどが非生産的でしょう。

なかには朝礼を30分以上かけてやっているところもあると聞きます。
朝礼を30分もやるのであれば、朝礼を廃止してその30分を他の業務にあてたほうがよっぽど生産的です。

極論、終業時間を30分早めてあげたほうが社員のモチベーションも上がるかもしれません。

朝礼はあくまでもなにかしらの手段であり、絶対唯一の手段ではないと思います。

「今まで続けてきたから」
「やるのが当然だから」
ということが朝礼を行う理由だとすれば、朝礼は廃止したほうが良いでしょう。

起業に向け一言

自分は朝礼ありきでは考えない!

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