リモートワークや外出自粛の影響もあって自宅を整理する人が増えているという報道を先日目にしましたが、メルカリやヤフオク、ラクマなどのフリマアプリの取引量は増えているのでしょうか。
最近の自分は専らメルカリですが(前はヤフオク派)、今のところメルカリで出品した商品は「全て売ることができている」且つ「早いタイミングで売れている」状況です。
昨日も参考書が1,080円で売れました。
そんな自分が出品の際に心がけていることは、説明文を「丁寧に」と「機械的・無機質にしない」ということ。
商品説明は丁寧に
商品説明を2~3行で済ませているものをたまに見受けられますが、それは「商品について詳しく知りたければ質問してね」ということなんでしょうか。
商品の種類にもよりますが、
- 商品の正式名称や型番
- 状態
- 使用頻度
- 購入時期と定価
ということは最低限記載したほうがいいでしょう。
あとはできるだけ写真を多く載せることが大事だと思います。
やはり言葉のみでの説明よりも実際に商品が映った写真のほうが説得力と納得感がありますからね。
百聞は一見にしかず、です。
商品説明も営業
上記の説明があっても、それを淡々と機械的に載せるだけでは相手(購入検討者)に冷たい印象を与えてしまいます。
せどり業者のように大量の商品を出品しているのであればそれは致し方ない部分もあると思いますが、C2Cの個人売買であれば、オンラインといえどもその先には実際の人間がいることを意識した丁寧なやりとりをしたほうがいいと思います。
例えば、クッション言葉を使う。
「ご了承ください」ではなく「恐れ入りますが、ご了承ください」とする。
「●はありません」ではなく「あいにく、●はありません」とする。
他には、単なる「箇条書き」ではなく「ですます調」で説明する。
(↑商品スペックなどはだらだら書くより箇条書きのほうが分かりやすい)
冒頭の挨拶(ご覧いただきありがとうございます)、締めの挨拶(よろしくお願いいたします、なにかあればお気軽にお問い合わせください)を入れる。
などでしょうか。
フリマアプリだって商売です。
商品の訴求が必要。
そして相手は対人間であることを忘れないことが大事と思います。
起業にまつわるつぶやき
もしくはせどりを完全自動化でやる仕組みを構築するか