メルカリで初めて物(靴)を売りました。

半年以上も前ですが、テレビの影響で初めて出品してみました。
軽いノリで始めたので、当初の出品価格は強気に2,400円で設定。
同じ商品の相場を1,000円程度超える金額でしたが・・・案の定、買い手はつかず。
そこから500円値下げをしましたが、それでも買い手はつかず。
いつしか、出品していたことさえ忘れていました。
それから半年経ったある日(9月中旬)、これまたテレビでメルカリが取り上げられているのを見て、再度気持ちに火がつき、コメントを訂正し、1,890円に値下げもし、売ってみることに。
商品情報を編集してから、再び「いいね」がちょこちょこ付くようになりました。
そして昨日、とある購入希望者から金額交渉の連絡があり、それに応じ、1,700円で無事に売れました。
初めての売買成立。
そして初めての梱包、発送作業です。
はじめに
商品が売れると、メルカリから登録しているメールアドレス宛に連絡がきます。

アプリを開くと、画面右上のアイコンにチェックが付いており、「やることリスト」が確認できます。


内容に問題が無ければ、梱包・発送作業に移ります。
梱包
初めての梱包・・・どう梱包するのが正解なんだろう?
メルカリでは、商品ごとに梱包の仕方が紹介されており、そちらを参考にします。
準備物
今回は以下のものを使用しました。
- クッションシート
- 気泡緩衝材(ぷちぷち)
- 空き段ボール箱
- 新聞紙
いざ梱包!
早速100円ショップに行き、クッションシートと気泡緩衝材(ぷちぷち)を購入。

箱は、自宅にちょうどいい感じの靴箱があったのでそちらを使用。

靴の形が崩れないよう靴の中に新聞紙を詰め込み、気泡緩衝材(ぷちぷち)で靴を包みます。

念のため、さらにクッションシートでも靴を包み、箱の中に新聞紙を詰め込んで隙間を埋めます。

あとは箱をテープで留めて完成!!
(後になって思ったことですが、箱が濡れないよう箱自体も緩衝材やビニールで包んだほうが良かったかもしれません)
発送準備
梱包が終わったら、発送に移ります。
発送方法の選択
まずは発送方法を選びます。
- コンビニ・宅配便ロッカーから発送
- ヤマトの営業所へ持ち込んで発送
- ヤマトの集荷サービスを利用して発送
から選択できますが、今回は「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択。

発送場所の選択
次に発送場所を選びます。
- 宅配便ロッカーPUDO
- ファミリーマート
- セブンイレブン
から選択できますが、今回はセブンイレブンを選択。
(なぜローソンとは提携していないんだろう?)

宅配便ロッカーPUDOステーションとは
出典:メルカリ
誰でも利用できる宅配便ロッカーです。
らくらくメルカリ便で売れた商品の発送や、購入した荷物の受け取りなどに利用することができます。
宅配便ロッカーPUDOは駅、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、駐車場、駐輪場、公共施設などに設置してあります。
配送用バーコードの生成
発送場所を選択すると、配送用バーコードの画面に移ります。


ここではサイズを選択することになります。

ネコポスの対応サイズ
出典:ヤマト運輸
角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内
厚さ2.5cm以内
重さ1Kg以内
ネコポスを選択すると配送料が195円。
【宅急便コンパクト】
出典:メルカリボックス
ヤマト運輸直営店、宅急便取扱店で専用BOXを65円で購入します。
薄型BOX(縦:24.8cm×横34cm/外寸)
専用BOX(縦:25cm×横:20cm×厚さ:5cm/外寸)
宅急便コンパクトを選択すると配送料が380円。
今回は商品が靴であるため、商品サイズの問題から「ネコポス」と「宅急便コンパクト」では送れません。
ゆえに宅急便を選択します。
一般的な靴であれば、60サイズに収まるかと思います。
出典:メルカリ


あとはここで生成されたバーコードをコンビニのレジで提示するだけ。
(配送料は取引完了時に販売利益から引かれるため、コンビニでお金を支払う必要はありません)
発送!いざコンビニへ!
コンビニのレジに梱包した商品を持参します。
すると、こちらが何も言う前に店員から
メルカリですね?
と言われました。
はい
と回答すると、店員がなにかを取り出し、レジの上にそれを置きます。
出典:メルカリ
これは 「荷物貼付用の用紙」と「専用袋」。
これをどうするのか分からず、店員がなにかをしてくれるのかと思いボーっと突っ立っていると
すみません。こちらを貼っていただけますか?笑
とのこと。
どうやら、この「荷物貼付用の用紙」を「専用袋」に入れ、「専用袋」を商品に貼り付けるようです。
・荷物への貼り間違いを防止するため、ご自身で荷物へお貼りください。
出典:メルカリ
・複数の荷物を発送する場合は、荷物への送り状の貼り間違いを防ぐために、ご自身で荷物に商品名を記載するなどの対応をお願いします。
・セブン-イレブンでは、荷受け時に店頭スタッフはサイズの計測はしないため、送り状控えにサイズの記載はありません。
・ヤマト運輸にて、セブン-イレブンより集荷後、計測したサイズが取引画面に反映されます。
・・・知らねーよ!!!! ∑( ̄皿 ̄;
若い女性店員は「コイツ初心者だなwww」みたいな感じで苦笑いしてました。
商品に 「 荷物貼付用の用紙を差し込んだ専用袋」を貼り付け、あとは先ほど生成したバーコードを提示します。
配送料は後で引かれるので、その場で支払う必要はありません。
店員から「ご依頼主控」を受け取り、アプリで「商品を発送したので、発送通知をする」をクリックすれば、商品の発送までは終了です。

結論
初めての出品、梱包、発送だったので少し手間取ることもありましたが、難しいことは何一つありません。
慣れてしまえばサクサクできると思います。
もっと他にも出品してみよーっと。
起業に向け一言
常に顧客の利便性向上を考えよう