• [公開日]2019/08/31
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目標管理制度とは”目標の管理”ではなく”目標による管理”!

目標について考えさせられた今日・・・。

果たして自分の目標は会社の目標と合致しているか。。

・・・全くしてません笑

だって、起業すんだもん。

目標管理制度とは

会社や上司が部下に対して一方的に目標を課すのではなく(いわゆるノルマではなく)、部下本人との話し合いによって個人の目標を定め、その目標に向かって自らの活動をコントロールするという自己管理に関する理論のことです。

経営学者であるピーター・F・ドラッカーの著書「現代の経営」で広く世に知られるようになったとされています。

「Management by Objectives and Self-control」は「目標と自己管理によるマネジメント」が素直な日本語訳で、あるいは端的に言うと「自己目標管理」なんじゃないかなぁと思うのですが(でも、自分は英語は喋れません笑)、一般的には「目標管理」や「目標による管理」と呼ばれていることが多いと思います。

かくいう自分も目標管理と呼んでいます。

目標設定による経営の最大の利点は、(本人が)自分の行為をみずから統制すること が可能になることであろう。 自己統制は、より強い動機づけをもたらす。 つまり、適当にしておこうという考え方を捨て、最善を尽くそうという熱望を起こ させるのである。 自己統制によって、人々の仕事の達成目標はいっそう高まり、視野もそれにともな ってより広いものとなる。 目標設定による経営がもたらした大きな利益は『支配による経営』を『自己統制に よる経営』に変換することを可能にしてくれたことである。 目標設定と自己統制による経営は、当然経営哲学と呼ばれてよいものである。

出典:ピーター・F・ドラッカー「現代の経営」

自己目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできるようになることにある。自己管理は強い動機づけをもたらす。適当にこなすのではなく、最善を尽くす願望を起こさせる。したがって自己目標管理は、たとえマネジメント全体の方向づけを図り活動の統一性を実現するうえでは必要ないとしても、自己管理を可能とするうえで必要とされる。

出典:ピーター・F・ドラッカー「マネジメント [エッセンシャル版] : 基本と原則 」

なお、自己管理とはいっても、部下が行き詰まったときには上司は部下にアドバイスをしたりヒントを与えたりするなどのサポート役を務めることが求められます。

目標管理制度の特徴

上司と部下がお互いに話し合い、目標を決めていく

目標を設定するときには、部下が「よし頑張ってみよう!」というチャレンジ精神を起こさせる程度の、やや高い目標を設定することが重要です。

一方で無理な目標を設定しないことも大切です。

高過ぎる目標の設定は、部下のやる気を低下させることになりかねません。

目標設定のために個人面談制度を設けているところも多くあります。

与えられた目標に向かって自己管理をしていく

自分が主体的に設定した目標については強い責任を持って取り組むようになるとされています。

この考えはダグラス・マクレガーの「X理論・Y理論」にも関連しています。

一般的に目標管理と呼ばれるからか、ごく稀に”目標を管理”しているようなところもありますが、本来的には目標を管理するのではなく目標によって自己を管理することがその目的です。

目標は組織全体の目標から導き出す

「会社全体の目標と各部門の目標」
「上位部門の目標と下位部門の目標」
「部門の目標と個人の目標」
とがうまく結びついている必要があります。

さらには短期的視点と長期的視点からも検討する必要もあるので、単に目標設定といっても、いざやろうとすると難しいことも多いです。

起業に向け一言

生き生きと働くことができる目標・・・

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