試験がいよいよ近づいてきました。
当然、平日は仕事があるのであまり勉強できず、昨日今日は土日で会社は休みでしたが、いつも通りの時間に起きて朝から勉強中・・・。
年のせいか、集中力が続かなくなってるわー
ところで、資格って必要でしょうか?
私の場合は資格がないと起業できないということがあるんですが(厳密にいうと絶対に起業できないわけではないですが)、それを抜きにして、資格って必要でしょうかね?
私個人の考え方だと、資格はあったほうがいいと思っています。
理由は「資格取得のための勉強で知識を得ることができる」「自分に自信がつく」「対外的な信用度が増す」といったことからです。
ただ、先日のPRESIDENTでこんな記事を見つけました。
この記事によれば、、
「40代以降のビジネスマンにとって社会人MBAコースや各種のセミナー、資格取得にはほとんど意味がない。それより必要なのは仕事を『ダウングレード』する覚悟だ」
出典:「MBA取得で成功した起業家は一人もいない」より一部引用
というのです。
詳細は記事をお読みいただければと思いますが、各種セミナーや資格取得が実際に仕事に役立つことは少なく、さらに、将来的に会計士や弁護士はかろうじて一部が生き残るにせよ、司法書士や税理士は全滅、行政書士や通関士も厳しい、というのが筆者の見立てです。
むむむ、そんなこと言われてしまうとやる気が萎えるーナエ-(´Д`≡´Д`)ナエ-
ウチの代表にも以前言われたことがあります。
「資格取っても仕事ができるできないは関係ない。資格取ろうとする時間あるなら他のことをやったほうがいい。」
とか言ってる本人は資格者なんすけどねー
まぁ、確かに周りを見てみても、資格者=仕事ができる、ではないように感じます。
“仕事ができる”という定義がなにかにもよりますが、“付加価値をあげている”ということで定義すれば、有資格者であることと付加価値をあげることに正の相関関係は無いと思います。
世の社長の方々も資格が無い人は多いですしね。
私個人、M&Aシニアエキスパート、FP、公会計検定を持ってますが、確かにあまり役立ったことはない・・・。
会計士や不動産鑑定士のように独占業務があれば強いんでしょうけど。
じゃあ独占業務の無い中小企業診断士は?
んー、結論としては自分がどのような仕事をやりたいのか、どういった能力を発揮したいのかってことなんでしょうねぇ。
仮に資格自体の意味は薄くとも、資格取得のための過程で得るものって色々とあると私は思います。
と、自分に言い聞かせつつ、勉強頑張ろー
起業に向け一言
資格は無くて困ることはあっても、あって困ることはない!