だそうです。
よく
「実力は10%であとは運だね」
とか
「実力はあんま関係なくて、ほとんど運だね」
とか言います。
が、「技術で運は操れるけど、運で技術は操れない」と言っている人は、運は関係無くて実力が100%であると断言しているそうです。
これは麻雀の話。
今日の「ダウンタウンなう」に出演していた俳優の萩原聖人氏が、とある方がそう言っていたのを聞いたそうです。
てか、萩原さんってプロ雀士なのね。知らんかった。
これは、麻雀に限らず当てはまることが多いと思います。
もちろん、一生懸命に努力をしても運に恵まれない人もいます。
あまり努力をしていないのに運に恵まれる人もいます。
運が全く関係ないとは思いません。
が、運に恵まれる確率を引き上げるのは自分自身の日頃の行い、積み重ね、努力、考え方であると思っています。
稲盛和夫氏はこう言っています。
よく運が良い悪いと言いますが、運のいい人というのは、考え方が前向きです。 運の悪い人というのは、自分を棚に上げて人の批判ばかりしています。 そういう人は、知らず知らずに運を悪くしています。
また、野村克也氏もこう言っています。
「自分は運が悪いなあ」と嘆くのは簡単。しかし不運(良い結果が出ない)には必ずそれなりの理由がある。そして幸運にも、それ相当の過程がある。
人のせいや運のせいにせず、自分自身を謙虚に受け止めて、これからの未来を変えていくにはどうしていけば良いのかを考えることが必要なのでしょう。
起業に向け一言
運のせいにしてもしかたない。運に恵まれる確率をどう高めていくか。