政策金融公庫に、創業融資の相談に行ってきました。
正直言って、このままの状態が続くと資金繰りが厳しいです。
特定創業支援等事業による4回目の相談をした際
借りられるものは借りておいたほうがいいですよ。必要無かったとしても、現預金は手元にたくさんあったほうがいいですから。今のうちに申請してはどうですか?
というアドバイスを先生から頂いたわけですが、結局は融資を受けずに会社を設立しました。
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特定創業支援等事業による支援を終えた
アシスタで4回目の相談(特定創業支援等事業による支援)を受けてきました。 これにより全4回(経営、財務、 人材育成、販売 ...
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が、やはり借りておけば良かったです。
最近は事業面より資金繰りについて考える時間が多くなっており、「このままじゃあかん!!」と公庫さんに泣きついているのが現状です。
政策金融公庫の担当者の方は大変親切丁寧にアドバイスをくださいました。
コロナ関係の融資もいったんは落ち着いたそうで、1時間半もの時間をかけて相談させていただきました。
事業内容はOK。が、予測PLの実現性を示す根拠が欲しいとのこと。
本当にこの件数を受注できんの?本当にこの金額で売れんの?その後もそれは続くの?その根拠は?
これがなかなか難しい。
とくにM&A関係は「相手が見つかる分からない」「仮に相手が見つかったとしてもそれが成約する確実性は無い、また、いつまでに成約するか分からない」といった不確定要素が多いため、確実な根拠を示すのがなかなか難しい。
案件別進捗状況の一覧、見込み客、おおよその所要期間を見せるんだろうなぁ。
事業計画書案を修正し、来週に再提出してみたいと思います。
起業にまつわるつぶやき
手元資金はあっという間に無くなるから借りられるものは借りておこう