6月25日に支払った役員報酬から源泉徴収した所得税の納付期限が今日(控除した月の翌月10日まで)。
いかん、ギリギリになってもうた。
延滞税なんてアホらしいですからね。
ということで納付書に記入して銀行に納付に行こうとするも・・・

分からないところがある。。
- 整理番号分からないんだけど?
- 支給額に記載するのは控除前?
- 同上の支払確定年月日とは?
税務署に電話して確認してみました。
1.整理番号分からないんだけど?

分からないなら空欄のままで出して大丈夫だそうです。
実際、空欄のままで銀行に提出、納付できました。
(なお、通常は整理番号が記載された納付書が税務署から送られてくるそうです。
私の場合は会社設立直後に税務署に行ったときに貰った納付書であるため整理番号が空欄。)
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2.支給額に記載するのは控除前?

結論、控除前です。
源泉所得税や社会保険料等を差し引く前の総支給額を記載します。
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3.同上の支払確定年月日とは?

こちらも税務署に確認したところ、株式会社であれば株主総会など決議のあった年月日を記載するそうですが、合同会社の場合には社員総会などの開催日とのことでした。
(電話口の人は「ちょっと合同会社のことはよく分からないんですけどね~」と言っていましたが笑)
追加)記入を誤ったら
あ・・・間違った。
6月25日に支給したのは役員報酬なので、今回記入する箇所は「役員賞与」の欄ではなく「俸給・給料等」の欄でした。。

間違った場合についても聞いてみました。
そのような間違いであれば、間違った箇所を消してもらえば大丈夫です。訂正印も要りません。
別の用紙に書き直す必要があるのは合計額を間違ったときです。
この場合には銀行も受け付けてくれないはずなので、新しい用紙に書く必要があります。
だそう。
記入する欄(行)を間違っただけで税金の合計額は変わらないので、間違った箇所を線で消して直すだけで大丈夫なようです。
実際、銀行に提出、納付できました。
起業にまつわるつぶやき
サラリーマンでなくなると、今まで以上に税金を強く意識するよねぇ