社名が決まったので、会社の印鑑を発注しました。
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社名がやっとこさ決まった
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安いものは数千円ですが、高いものは数万円・・・印鑑はそれこそピンキリ。
会社の契約などに用いられる印鑑なのだからイイ(高価な)印鑑を用意すべきとの声もありますが、そもそも日本のハンコ文化に異を唱える自分にとってはハッキリ言って印鑑なんてどうでもいい。あればいい。
ということで、3本セットで恐らく最安であろう印鑑にしました(箱無し)。
注文後、送られてきたメールに必要事項を記入して返信します。

ハンコの種類
角印
一般的な社外文書の「社印」として、例えば見積書や請求書、領収書等に使用されるものです。
別に角印は要らないかなぁとも考えました。
角印はデジタル印鑑にして現物は無しでも良かったのですが、デジタル印鑑を作成するにも金がかかることと(作成できるフリーソフトもあるようですが)、依然として実際に押印を迫られる場面があるかもしれないので、念のため角印も含まれる3本セットを購入しました。
(2本セットだったら1,000円代だったのに…)
角印の現物をPhotoshopなどでデジタル化することもできますしね。
実印 ←上記でいえば丸印01(18mm)
会社の実印として、設立登記や重要な契約、官公庁への提出書類等に使用される会社にとって最も重要な印鑑です。
銀行印 ←上記でいえば丸印02(16.5mm)
その名の通り、金融機関での口座開設等に使用される印鑑です。
一般的なサイズ
多くのハンコ屋を見てみても、角印が18mm~24mm、実印が18mm、銀行印が16.5mm というサイズが一般的。
印鑑サイズは大きい順に 角印>実印>銀行印 ですが、別に実印と銀行印のサイズが全く同じ(例えば銀行印を18mmにする)でも問題ありません。
ただ、実印と銀行印のサイズは異なるほうが混同されないという理由から、銀行印のサイズを実印より一回り小さくしているところが多いようです。
回分と中文
回文
印鑑の外枠に入れるもので、会社名、商号、法人名、団体名等が入ります。
中文
印鑑の内枠に入れるもので、「代表取締役印」「代表者印」「銀行之印」等が入ります。
実印であれば「代表取締役印」や「代表者印」、銀行印であれば「銀行之印」です。
自分の場合には設立する会社が合同会社なので、実印には「代表取締役印」ではなく「代表者印」が入ります。
書体
自分が頼んだところでは書体は篆書体(てんしょたい)、印相体(いんそうたい)、古印体(こいんたい)のみでしたが、他には隷書体(れいしょたい)、行書体(ぎょうしょたい)、楷書体(かいしょたい)などの書体が用意されているところもあるようです。

ちなみに自分は篆書体(てんしょたい)にしました。
開始点
外文の先頭位置に打つ"・"のことを開始点と呼びます。
開始点はあっても無くてもいいそうですが、開始点があると印鑑の上下の判別がしやすくなります。
ただし社名が長い場合には窮屈になってしまうことも。
自分は開始点は無しにしました。
2~3日で納品!
上記を記入したメールを返信して、あとは納品を待つだけです。
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起業にまつわるつぶやき
やっと進んでいる感じがする