• [公開日]2019/04/19
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起業家にとっての経営理念、経営ビジョン、行動指針とは

経営理念

企業が果たすべき使命であり、存在意義のことです。

すなわち、企業が何のために事業活動を行うのかを表現したもので、通常、時代変化によらず不変のものです。

「経営理念」は、「ミッション」「企業理念」「社是」「社訓」などと呼ばれることもあります。

経営ビジョン

企業が実現を目指す、将来ありたい姿のことです。

事業を通じて”将来的に成し遂げたいことや成し遂げたい状態(=将来ありたい姿)” を、時間軸を入 れて策定し、一般的には時代に合わせて変えていきます。

また、「経営ビジョン」は企業の価値観を投影 するもので、経営理念と適合している必要があります。

戦略策定上は「定性目標」と「定量目標」を示すことが必要で、定性目標とは市場におけるポジショ ンや対外イメージなど数値化できない目標、定量目標とは売上高、利益率、市場シェアなど数値化でき る目標をいいます。

「経営ビジョン」は、「事業ビジョン」「経営目標」などと呼ばれることもあります。

行動指針

「経営理念」や「経営ビジョン」を実現していくための、行動様式や判断基準を言語化したものです。

いわゆる組織の共通の価値観で、従業員がこの「行動指針」に基づいた判断や行動を積み重ねていく ことで、「経営理念」や「経営ビジョン」が実現されます。

「行動指針」は、「スタイル」「信条」「行動規範」などと呼ばれることもあります。

山登りに例えれば

経営ビジョンは「どの山に登るのか」

山頂からどのような景色を見たいのか(従業員などのステークホルダーに見せたいのか)?

それには、どの山の山頂を目指すのがいいのか?

“高い山”なのか”険しい山”なのか、それともまずは”低い山”なのか、”なだらかな山”なのか、それを定めることが経営ビジョンであると言えます。

行動指針は「どのように登るのか」

とにかく山頂を目指すことを最優先に、最短ルートで登るのか。
景色を楽しみ、自然に感謝しながら、時間をかけてゆっくりと登るのか。
誰かが脱落しても登れる人だけで登るのか、協力しながら全員で登るのか。

どのような姿勢・態度・考え方で山登りをするのかが行動指針であると言えます。

(純粋な山登りの場合には私は最短ルートで登りたいタイプですね笑)

経営理念は「山登りのそもそもの目的」

山登りをして成長した自分、得た経験等を世のため人のために活かしたいのか。
とにかく山登りを楽しむ、皆で楽しむことが一番なのか。
山登りの新しい形を創造していきたいのか。

そもそもなぜ山に登るのか、なんのために登るのか、数々の山登りを通じてなにを果たしていきたいのか。それが経営理念であると言えます。

起業家にとっての経営理念、ビジョン、行動指針は?

起業時点で理念があればそれに越したことはありません。

ですが、実際に起業した方々、起業しようとしている方々に話を聞いてみると、確固たる理念やビジョンが無い人が少なくありません。

という私も実際、ビジョンはあるけれども理念がありません(何が自分にとっての一番の理念なのかが定まっていません) 。

ところが、今回の記事で参考にした片山祐姫先生の記事(ビジョンとは。ミッションとは。バリューとは。経営理念とは。わかりやすく解説)によれば、

ミッションが特に明確でないのであれば、無理にミッションを考える必要はありません。
ミッションは、自分たちの存在意義であり、ビジョン実現に向けての原動力ともなるものです。
経営者が本当に思っていることでなければ、ビジョン実現の原動力とはなりません。無理矢理に作り出すようなものではないのです。

とのこと。

まずはビジョンを定め、事業活動を通じていくなかで、

  • 自分にとっての原動力になるもの
  • 誰かの受け売りではなく、本当に自分自身で大事だと思うこと

を見つけていってもいいのかもしれません。

起業に向け一言

誰に何を言われようと、自分にとって譲れないもの・大切なものは?

   

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