会社からだるまを貰うことになりました。

長年(恐らく20年前後)にわたり、目入れされることのなかっただるま…泣
さぞかしお怒りであろうか・・・。
一方で無知な自分は、"だるまは縁起物"という漠然な理解だけで、だるまをいつ、どのようにしたら良いのかを知らない・・・
だるまの由来
駅の大きなだるまは、両目が入っていたでしょう。だるまは『目』にその魔除け力があります。江戸時代に視力を失う病が流行って、大きな目のだるまが人気になりました。ですからその当時は、黒々と両目が入っていたんですよ。
引用:だるまの目はすぐに入れよう!意外と知らないだるまの飾り方
ただ、願掛けのものですから、そのうちに買い求める人から目の入れ方に注文が付くようになった。それでお客さんに自分で目を入れてもらうのがいいだろう、と片目や白目のだるまが出てきたと聞いています。
「目の入れ方に文句を言うなら自分で入れやがれ!」というのが購入者が目入れをするようになった発祥、という説。面白い。
だるまの目入れは片方?
だるまは片目だけを入れるというのが一般的な説のようですが、
だるまに片目だけ入れる理由
引用:だるまはなぜ片目だけ入れるの?その理由と両目を書き入れるタイミング
だるまを購入したとき、目は両目とも書かれていない状態になっており、願いを込めるときに片目を描くとされています。この片目だけ入れることを「開眼(かいげん)」と呼び、願いを込めるために片目だけ入れます。
そして願いが叶ったら願いをかなえてくれただるまに感謝しながら左目を描きます。そして左目を描き込んだだるまは神社に持って行って供養してもらいます。
一方でこんな説もあります。
願いが叶ってからだるまに目を入れるイメージは、テレビの時代に入って強くなりました。選挙選で当選した議員さんが筆で目を入れる姿が印象的だったのでしょうね。本来は仏像と同じように神聖なものですから、両目が入っていた方が何よりパワーが発揮されます。
引用:だるまの目はすぐに入れよう!意外と知らないだるまの飾り方
飾る際も、初めから両目を入れておくのがおすすめですよ。
んー、自分はとりあえず片目だけ入れてみようかな。
両目に入れると願掛けになってしまいそうだし、いつかなにかを達成したときにも目入れをしたいので。
仙台のだるまは青い
仙台のだるまは青いのね。。
仙台ではこれが主流??青いだるまのルーツ
引用:仙台のだるまはなぜ「青い」のか
武士が作っただるまらしく、普通私たちが思い浮かべる赤色のだるまではなく、特徴的なのが鮮やかな青色。これは群青色といい、武士(特に伊達藩士)に好まれ、高貴なもてなしの色とされていたのだとか。
起業に向け一言
いつか両目に目入れをしてあげたい