• [公開日]2019/11/29

子どもが転倒!歯が抜けた!…そんなときは牛乳!?

AM7:40。

登園の準備が終わり、仮面ライダーごっこでふざけている息子。

すると突然大きな鳴き声が。

慌てて振り返ってみると、口から大量の血を流しながら泣きわめく息子の姿が・・・

そして何かが落ちている・・・

歯!!!!!

どうやら、滑って転倒、手を付かずに顔面強打、前歯が抜けてしまった様子・・・ ( ̄ω ̄;)!

え、え!?

まだ4歳だけど!!??

抜けた歯はどうすんの!?

・・・息子の血を拭きながら、「子ども 転ぶ 歯 抜ける」で検索します。

歯が抜けたときは!

まず、歯は洗いすぎないことが大事だそうです。

怪我で歯が抜けた場合は、抜けた歯を水道水で軽く洗い、汚れを落とします(長くても数十秒程度。洗いすぎると歯の根元の膜が死んでしまいます)。

出典: 「歯の怪我(ぐらつき・抜け)」医療法人社団 心音会

そしてなにより、歯が抜けたときはその歯を乾燥させないこと!

歯が抜けてしまった場合、治療の重要なカギとなるのは、「歯根膜」と呼ばれる歯の組織です。これが新鮮な状態で保存されていればほぼ元通りに口の中に戻すことが出来ます。ただ、乾燥してしまうとその可能性は低くなります。

出典:「歯の外傷のお話」一般社団法人吹田市歯科医師会

歯を浸すのは牛乳!

浸すのは水でいいのかな?と思いきや、水よりも牛乳のほうがいいらしいです。

では、なぜ水ではなく牛乳であるか。最大の理由は浸透圧です。
抜けた歯をもう一度戻すことができるかどうかは、抜けてからの時間が短く、かつ、歯の周囲についている歯根膜という膜をどれだけ正常な状態で残すことができたかにかかっています。しかし、この膜は非常にデリケートで、異なる浸透圧の液体の中に漬けると破壊されてしまいます。
そのため、人間の体液に対して非常に浸透圧の低い水道水に長時間漬けてしまうと、膜が破壊されてしまいます。

それに対し、牛乳は比較的体液に浸透圧が近く、膜を破壊することなく乾燥を防ぐことができます。また、日本で販売されている飲料には厳しい殺菌基準が定められているため未開封状態なら非常に清潔です。さらに、コンビニや学校の購買部など、どこでも買うことができます。 つまり、牛乳は最も容易に手に入る清潔な細胞保存液と言えるわけです。

出典: 抜けてしまった歯をなぜ牛乳に漬けるか 「新宿パークタワー歯科」

――前歯が欠けたり抜けたりしたとき、まずは牛乳につける、というのは一般的な方法なのですか。
教科書への記載、国家試験にも出題されているのでかなり一般的です。
基本的な対応として、歯が抜けたり、根元近くから欠けたりした場合は、「歯牙保存液」または「生理食塩水」、「牛乳」に浸漬します。
緊急対応としては、最も日常的に身近にあるものとして「牛乳」が良いと思われます。牛乳がないときは、患者の舌下部に静かに置いて、来院してもらいます。
歯科的には、「歯牙保存液」(ティースキーパー「ネオ」)が最も推奨されます。小学校や中学校の保健室に常備されているところもあるようです。

出典: 抜けた歯は水洗い厳禁、牛乳に漬けて持ってきて!歯科医が教える対処法 「DIAMOND online」

このことは、ツイッターで話題にもなったそうです。

とのことで、騙されたと思って牛乳にすぐ浸します。

現在8時。

近くの歯科の診察開始は9時半、休日救急歯科診療所も10時から。

仕方がないので9時半まで待つことに。

歯を元に戻すには20~30分以内に病院に行くのが望ましいとのことなので、半ば諦め・・・

――長い時間は持たないと思いますが、最大で何分ほど持ちますでしょうか。
30分以内が望まれます。衛生上というよりも、早ければ早いほど再植できる可能性が高まります。歯根膜(歯を支えている骨と、歯根の間にある薄い膜)の状態によりますが、統計的には60分くらいまでですと予後がいいようです。

出典: 抜けた歯は水洗い厳禁、牛乳に漬けて持ってきて!歯科医が教える対処法 「DIAMOND online」

歯が生える6~7歳まで前歯が無い状態もかわいそうだなぁ。。

息子の歯科デビュー

予期せぬことで息子は歯科デビューを果たします。

ある意味でキレイにボキッといっちゃってました。

果たして歯は・・・

治療を開始したのが10時近く。

歯が折れてから2時間以上経過しています。

先生からは

20分以内であれば治せる可能性は高いんですが、もう時間が経っていますので…まずはやるだけやってみますね。

暗に「期待しないでください」と言っているようでした。

折れた歯を牛乳から取り出し、治療を開始します。

泣き叫び、暴れる息子。

看護師と自分で、暴れる息子の体を抑え込みます。

・・・

・・・

10分程度だったでしょうか。

なんと、くっついた!!!

一度ハマりかけたものの息子が暴れたことによって外れてしまったりもしたので、先生も

動き回るのであまりキレイには戻りませんでした

とは言っていたものの、一応はくっつきました。
(上記写真は接着剤でも固定しているものです)

ネット時代でなかったら、水で歯を洗ったり水に浸したり(最悪そのまま持っていく)などして、歯は戻らなかったことでしょう。

ありがとう!ネット社会!!

ありがとう!牛乳!!

起業に向け一言

使われるんじゃない。いかにして使うかだ!

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