• [公開日]2019/11/17

高速料金はどう決まる?NEXCO東日本に問い合わせてみた!

先日、遠方まで車で行く機会がありました。

高速代高けー。と不満に思う自分。

一方で、高速道路の利用料金がどのように決められているのか、自分はよく分かっていない。

不満を言う前に調べてみよう。

高速自動車道の利用料金はどう決まる?

NEXCO東日本からは以下の資料が公表されています。


出典:高速自動車国道料金の計算式(NEXCO東日本)

2019/10/01のFAQにも以下のように書かれています。

東北自動車道や関越自動車道など高速自動車国道の通行料金は、一部の均一料金制区間を除き、次のように計算しております。
(利用距離×1kmあたりの料金+150円)×消費税率
 ※四捨五入の端数処理を行い、10円単位としております。
1kmあたりの料金は24.6円としており、東京・大阪の大都市近郊区間は29.52円、関越自動車道(水上~湯沢)は39.36円(ETC車については、令和6年3月31日までは24.6円)の特別料金を設定しております。(いずれも普通車の料金です。)
また、100kmを超える長距離のご利用では、「利用距離×1kmあたりの料金」に対して100kmを超え200kmまでの部分について25%、200kmを超える部分について30%の割引をし、料金を計算しております。

出典:ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ(NEXCO東日本)

実際に計算してみると

どれどれ。

最近通った仙台東~山形蔵王で試してみる。

仙台東~山形蔵王間

仙台東~山形蔵王間の距離は65.2km、料金は2,140円です。

計算式を参考に計算してみると

(65.2km×24.6円+150円)×1.1=1,929.312円≒1,930円

・・・あれ?

合わない。。

山形蔵王~仙台宮城間

それでは、割とよく利用する山形蔵王~仙台宮城間でも試してみる。

山形蔵王~仙台宮城間の距離は53.5km、料金は1,670円です。

計算すると

(53.5km×24.6円+150円)×1.1=1,612.71円≒1,610円

・・・あれれ?

合わない。。

なぜだ?

NEXCO東日本に問い合わせしてみる

以下の旨、NEXCO東日本に問い合わせしてみます。

「仙台東~山形蔵王間」を利用した際(普通乗用車)、高速料金は2,140円でした。
貴社のサイトでも距離は65.2kmで、利用料金は2,140円と表示されます。
一方で、貴社の「高速自動車国道料金の計算式(pdf)」やサイト(https://www.cs3.e-nexco.co.jp/faq/s/article/997)を見ると、高速利用料金の計算式は「(利用距離×1kmあたりの料金+150円)×消費税率」とされています。
これで計算すると
(65.2km×24.6円+150円)×1.1=1,929.312円
となるのですが、この差異はなんでしょうか?
また、頻繁に利用する「山形蔵王~仙台宮城間」でも計算すると
(53.5km×24.6円+150円)×1.1=1,612.71円
となるのですが、実際には1,670円とされています。
私の理解不足あるいはなにかしらの勘違いかとは思うのですが、ご教示いただければ幸いです。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

めんどくせー問い合わせが来たな・・・とさぞかし思われたことでしょうねwww

NEXCOからチョー丁寧な返信がきた!!

正直、返事は期待していませんでした。

算出方法に従って適正に料金を定めております。

ぐらいのやっつけ返事がくるかと思っていたのですが、3営業日後、想定をはるかに超えるとても丁寧な返信が届きました。

メールを拝見いたしました。
いつも高速道路をご利用くださいまして、ありがとうございます。

お問い合わせの件ですが、お申し出のとおり、高速自動車国道の通行料金は、次のように計算しております。

「(利用距離×1kmあたりの料金+150円)×消費税率」
(※なお、四捨五入の端数処理を行い、10円単位としております。)

一方、高速自動車国道ではない一般有料道路は、道路ごとに料金が定められております。

この度、お申し出の経路のうち、「一般有料道路」に該当する区間と区間料金(税抜・普通車通常料金)は、次のとおりです。

■仙台東部道路・仙台東IC~仙台若林ジャンクション(JCT):145.632円
■仙台南部道路・仙台若林JCT~仙台南IC:428.572円
■山形自動車道(山形道)・笹谷IC~関沢IC:194.175円

(※笹谷IC~関沢ICにつきましては、現在は山形道として供用しておりますが、前後の区間が開通する前に、一般有料道路「笹谷トンネル」として先行して供用していたことから、別に料金が定められています。)

なお、一般有料道路の区間を除く、高速自動車国道の距離は次のとおりです。

■東北自動車道(東北道)・仙台南IC~村田JCT:12.3km
■山形道・村田JCT~笹谷IC:22.3km
■山形道・関沢IC~山形蔵王IC:7.5km

上記を踏まえ、通行料金は次のとおりとなります。

■仙台東IC~仙台若林JCT:145.632円×1.1=160.1952円 ⇒160円・・・(1)
■仙台若林JCT~仙台南IC:428.572円×1.1=471.4292円 ⇒470円・・・(2)
■笹谷IC~関沢IC:194.175円×1.1=213.5925円 ⇒210円・・・(3)
■仙台南IC~笹谷IC及び関沢IC~山形蔵王IC:{(12.3km+22.3km+7.5km)×24.6円/km+150円}×1.1=1304.226円 ⇒1,300円・・・(4)

(1)+(2)+(3)+(4)=2,140円(普通車・通常料金)

同様に、「東北道・仙台宮城IC~山形道・山形蔵王IC」の区間につきましても、笹谷IC~関沢ICの区間料金(税抜・普通車通常料金)を別に計算しております。
(※山形道・笹谷IC~関沢IC:194.175円)

その他の区間距離は、次のとおりです。

■東北道・仙台宮城IC~村田JCT:17.9km
■山形道・村田JCT~笹谷IC:22.3km
■山形道・関沢IC~山形蔵王IC:7.5km

上記を踏まえ、通行料金は次のとおりとなります。

■笹谷IC~関沢IC:194.175円×1.1=213.5925円 ⇒210円・・・(5)
■仙台宮城IC~笹谷IC及び関沢IC~山形蔵王IC:{(17.9km+22.3km+7.5km)×24.6円/km+150円}×1.1=1,455.762円 ⇒1,460円・・・(6)

(5)+(6)=1,670円(普通車・通常料金)

なお、一般有料道路における区間料金の詳細につきましては、当社と日本高速道路保有・債務返済機構との間で締結している「協定」別紙8に記載されています。詳細はこちらをご参照ください。

【独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構「協定」】
https://www.jehdra.go.jp/kyoutei.html

(※「高速自動車国道北海道縦貫自動車道函館名寄線等に関する協定」の「別紙8」をご覧ください。)

NEXCO東日本では、これからもお客さまに安全、快適に高速道路をご利用いただけるよう努めてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

結論

一般的に高速道路とみなされているところには高速自動車国道だけでなく 一般有料道路が含まれており、一般有料道路の区間料金は別途定められていることが、単純に計算しても結果が合わない理由のようです。

ありがとうNEXCO東日本!

ご多用のところ余計なお手数をおかけして申し訳ありません!

もう料金に対する不満は言わないね!笑

起業に向け一言

丁寧な対応は大切

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