風邪と思ったら中耳炎と蓄膿症。
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実は子どもが中耳炎と蓄膿症だった件
「子どもの風邪は、子どもが丈夫になっている証拠だ!!」 なんてことを先日のブログで書きましたが、実は、中耳炎と蓄膿症でし ...
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・・・今度は睡眠時無呼吸症候群の恐れありと診断されました。
理由は(妻からの又聞きですが)、
- 子どもが中耳炎(?蓄膿症?)になるのはもう少し小さい年齢であることが多い
- 口を開けていること、いびきをかいて寝ていること
と聞きましたが、、んー、よく分かりません。
中耳炎 or 蓄膿症の原因が、睡眠時無呼吸症候群かもしれないってこと?
とりあえず、病院から検査装置が渡されたので簡易検査を行います。
睡眠時無呼吸症候群の検査装置

検査装置はエアーフローセンサーとパルスオキシメーター、そして真ん中の記録装置(息子いわく仮面ライダーのベルト部分www)からなります。
エアーフローセンサーで呼吸を感知して無呼吸の有無と回数を、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を測定します。
息子が小さい頃はこれに似たものを24時間ずっと装着していたので、懐かしむことではないですが、懐かしい…。
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息子が寝ている隙に、記録装置を腰に装着。

エアーフローセンサー を鼻に付け

パルスオキシメーターを親指に。

これを3日間、毎晩寝る前に装着します。
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、寝ている間に呼吸停止や呼吸が小さくなるといった症状が何度も起きているために、睡眠時間を取っているにもかかわらず、日中に眠気が襲ってくるという病気です。
私のような素人は
「いびきをかいて寝ている」=「ぐっすり深く寝ている」
と思いがちですが、実は眠りが浅いため長時間寝ても目覚めが悪く、日中眠くなってしまうそうです。
- 日中に突然強い眠気に襲われ、事故やけがなどを引き起こす恐れがある
- 生活習慣病と密接な関係があり、糖尿病、高血圧、脳卒中、心臓病を合併する確率が高くなる
睡眠時無呼吸症候群は自覚が無いことが多いため、他人事と思っていても、いざ検査してみたら自分もそうであった…という可能性があるかもしれません。
一般社団法人日本呼吸器学会によれば、成人男性の約3~7%、女性の約2~5%は睡眠時無呼吸症候群だそうです。
検査装置は先日返却してきたので、診断結果がそろそろ出るのですが、果たして・・・
起業に向け一言
ときには祈ることしかできない場面もある