ざっくり備忘

赤ワイン用ブドウ初の認定品種、マスカット・ベーリーAとは

2019年4月23日

昨日に引き続きワインの話。

マスカット・ベーリーAとは

マスカット・ベーリーAは日本の気候にあったブドウを求めて品種改良してできた、赤ワイン用のブドウ品種です。

"日本ワインぶどうの父"と呼ばれる岩の原葡萄園の創設者、川上善兵衛氏が開発しました。

赤ワイン用ブドウ品種としては国内第1位の生産量(2017年は3,211t)を占めていて、国税庁の「国内製造ワインの概況(平成29年度調査分)」によれば、マスカット・ベーリーAは主要産地は山梨県(1,852t、57.7%)、山形県(522t、16.3%)、長野県(210t、6.5%)となっています。
(ぶどう産地別受入数量(t)、シェア率)

自分にはあまり馴染みがない・・・ということで早速やまやへ市場調査!

マスカット・ベーリーAのワインを探してみると、
大手メーカーのものでは2,000円弱の値段で、
地場のワイナリーで造られたワインは安いもので2,000円強、
高いものだと5,000円程度で売られていました。

と、ここで一つ気になることが・・・

マスカットベリー?マスカットベーリー?

売られているワインのラベルを見てみると、「マスカットベーリーA」と表示されているものもあれば、「マスカットベリーA」と表示されているものもあります。

ベーリー?

ベリー?

マスカットベリーというのはなんとなく聞いたことがあるような気もしますが、マスカットベーリーというのはどうも聞き馴染みがない…

が、調べてみたところ、正式には「マスカットベーリー」でした。

というのも、上述の国際ブドウ・ワイン機構に認定された時の登録名は「マスカット・ベーリーA」で、認定前に製造されたものはラベルが
「マスカット・ベリーA」 になっているものの、 正式には「マスカット・べーリーA」なんだそうです。

赤ワイン用ブドウとして初めて認定

マスカット・べーリーAは、白ワイン用のブドウ品種である"甲州"に次いで2013年に「国際ブドウ・ワイン機構」に認定されました。

赤ワイン用の日本ブドウとしては初めて認定を受けた品種です。

認定品種から造られたワインはEUへ輸出する際、ワインラベルにブドウの品種名を記載できるため、マスカット・ベーリーAは日本ワインとして世界でも知られるブランドになることが期待されているそうです。

自分は重めのワインが好きなので、マスカット・ベーリーAのようなライトでスッキリ系のワインを選ぶことが今まではほとんどありませんでしたが、これから日本料理を食べるときには、日本酒だけでなく日本ワインもチョイスしていこうと思います。

起業に向け一言

日本、ガンバレ!!

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