今日は地元の飲み会。
一次会は「海鮮酒房べっか」というところに行ってきました。
刺身はうまかったし、料金は普通だし、店員の感じは凄く良かったし、店内は賑わっていて、総合的にけっこー良かったと思います。
二次会と三次会は・・・どこ行ったか忘れた。
四次会はラーメン食ったけど・・・どこで食べたか忘れた笑。
飲み会は19時半からで、家に帰って来たのが3時半頃だったので、まぁそこそこ飲んだんですかね。
ところで、一件目を探しているとき自分たちは個室の店を探していました。
「会社でよく使う店がある」「そこは個室で飯も美味い」ってことでソイツに連れられて行ったものの、その店は混んでて30分待ち。。
他に店あっかなー。個室のほうがいいよなー。
って考えているときにキャッチのお兄ちゃんが寄って来たので、その兄ちゃんに個室のある店を案内してもらいました。
それが「海鮮酒房べっか」。
上記の通り、イイ店でした。
・・・が、個室って感じではないんだよなー。
席がレース?カーテン?で単に仕切られているだけ。
思ってたのと違う。
てか、そもそも個室の定義は??
半個室、個室、完全個室
結論、それぞれに明確な定義は無いようです。
困ったときのWikipediaによれば
個室(こしつ)は、一人で独占的に使用できる空間。住宅で使用するものは居室と呼ぶこともある。また、コンパートメントという英語が充てられることが多い。少人数のグループで利用できる空間を指すこともある。
出典:個室 - Wikipedia
じゃあ、コンパートメントって?
《区画の意》列車や飲食店などで、仕切りのある個室。コンパート。
出典:コンパートメント(compartment)「コトバンク」
要するに、部屋が、壁や扉、襖などで隣の部屋や通路と仕切られていなくても、カーテンだろうがブラインドだろうが暖簾だろうが衝立であろうが、なにかしらのもので仕切られていれば"個室"と呼ぶことができるってことですね。
ふーん。
そして個室は個室でも、仕切りの状態によって「完全個室」と「半個室」に分けられます。
完全個室とは?
完全個室はイメージそのままですね。
カラオケボックスの部屋だったり料亭の部屋だったり、壁や扉や襖などで完全に仕切られている空間を一般的に完全個室と言います。
とすると、「海鮮酒房べっか」で昨日案内された席は、完全個室には該当しないですね。
昨日の二件目の席は、席の四方がパーテーションで区切られていました。
店員が料理を運ぶときの出入りする扉も、パーテーションの一部でした。
しかし、パーテーションの高さは自分の身長よりちょっと高いくらいで、パーテーションが天井まで行き届いているわけではない。
つまり四方が完全に仕切られているわけではなく、周囲の声も丸聞こえ。当然こちらの声も筒抜け。
こちらも完全個室には該当しないと思いますが、店によっては「完全個室だ!」と言い張るかもしれません。
半個室とは?
壁や扉、襖などで空間の四方が完全に仕切られているわけではなく、カーテンやブラインド、暖簾、衝立などで仕切られている空間を一般的に半個室と言います。
確かに隣と目が合うことはありませんし、「仕切られた空間は自分たちの空間(=独占的に使用できる空間)」になるでしょう。
カーテンなどで区切られているのに、他の人のところに足を伸ばしたり荷物を置いたりしませんからね。
ですが声は筒抜けなので
「自分たちの話がかき消されたくない」
「自分たちの話を周りに聞かれたくない」
といった場合には半個室は適さないでしょうし、そういったことを気にしないのであれば半個室でも何ら問題ありません。
昨日行った一件目の「海鮮酒房べっか」も二件目に行った店も、どちらも半個室に該当すると思われます。
店によっては半個室を完全個室としている
注意すべきは個室というものが明確に定義されているわけではないので、個室とはいっても店によって「完全個室」であったり「半個室」であったりするということです。
彼女とデートだから個室を予約した・・・
と思ったら全然思ってたのと違う!
イチャイチャできねーじゃねーか!!凸(゚皿゚メ)
確かに個室を希望はしたけど・・・
完全個室で静か過ぎて先輩との沈黙が気まずい!(TmT)
ということがあり得ます。
予約の際には完全個室なのか半個室なのか、どういった個室なのか(なにでどのように仕切られているのか)を確認することが大事でしょう。
ま、一番間違いないのは下見ですね!笑
まとめ
- 半個室、個室、完全個室に明確な定義はない
- 一般的には、個室の仕切りの状態によって「完全個室」と「半個室」に分けられる
- 完全個室は壁・扉・襖などで完全に仕切られている(すき間が無い)空間(カラオケボックスや料亭など)
- 半個室はカーテンやブラインド、暖簾、衝立などで仕切られている(すき間がある)空間
- 店によっては半個室を完全個室と言っている
起業に向け一言
現地・現場を見ることは大事