フロントガラスの純正品と社外品について、プロの方に聞きました。
純正品と社外品でなにが違うか?
プロのリペア業者の方に聞くと、結論、ガラスに自動車メーカーロゴが刻印されている否かということだけだそうです。
ガラスメーカーがガラスを製造し、そのガラスを自動車メーカーに納め、自動車メーカーが直接販売しているガラスはメーカーの純正品として扱われ自動車メーカーのロゴが刻印されます。
一方で、同じガラスメーカーが作ったガラスであっても、自動車メーカーが販売している以外のものは社外品としてロゴが刻印されず、社外品として扱われるそうです。
性能に違いがあるのかな?と素人的には思うのですが、ロゴが有る無しだけで、全く変わらないことが多いとのこと。
また、輸入ガラスは品質が悪いと思われがちですが、品質が粗悪なものは輸入段階ではじかれるそうで最近は輸入ガラスでも問題はなく、ガラスの金額は半分以下になるそうです。
(ただしそれはガラス交換をする業者に依るところもあるそう。修理業者への目利きは大事!)
しかも、ガラスが純正品か社外品か輸入品かは車の査定額に全く影響は無いそうです。
ふーん。
ただ、レインセンサーが付いている車なんかだと純正品以外はその機能に対応していないため、純正品以外を付けるとその機能は使えなくなってしまうんだとか。
ただフロントガラスは高いですからねぇ。
個人的には社外で十分って感じがしました。
起業に向け一言
顧客は性能が同じなら安いものを、価格が同じなら性能がいいものを買う!