幼稚園から妻に電話がかかってきた。
その内容は、友達との接し方に問題があるとのこと。
遊ぼー!と友達に声をかけ、その友達が声がけに乗ってくれれば一緒に駆け回って遊ぶらしいが、少し物静かな子や声がけに乗ってくれない友達にはしつこく「遊ぼ―遊ぼ―」と迫り、ときには押したり叩いたりするらしい・・・
少し前までは
●●君と警官ごっこやりたくない。イヤだって言ってるのに、どうしたらいいの?
とか言ってたくせに、今度は自分が同じことしとるやんけ。
ただ、このことは少し意外でした。
息子はなんかどんくさいというか、妹に叩かれても「やめてよ!」と言うだけでやられっ放しだし、過去には登園拒否の時期もあったし、むしろ周りの友達についていけてるのかなぁと心配するほうだったのですが、
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登園拒否の子どもにどう接するか。キーワードは安心感!!
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そんな息子が友達に積極的に、いや、しつこいぐらいに声をかけて、叩いたり押したりするなんて。
やはり子どもといえど、親から見える子どもの姿は一部なのでしょう。
会社における多面評価でもそう。
上司からみるAさんと、同僚からみるAさん、部下後輩からみるAさんは違う。
自分からするとかわいい後輩でも、そのさらに後輩からは好かれていないことがある。
自分からすると無能な上司でも、会社からの評価は高いことがある。
自分からすると素晴らしい同期でも、上司から認められていないことがある。
親からするとどんくさくて少しおとなしく感じて弱い印象を受ける我が子でも、友達からすると「●●君は怖い」という存在なのかもしれません。
さて・・・どう対処するか。
起業にまつわるつぶやき
多面評価は必要と考える