息子が登園拒否をするようになりました。
先週の金曜日から「幼稚園に行きたくない」と言い始め、土日を挟めば大丈夫かと高を括っていましたが…
甘かった。
火曜日は手足口病で早退できたことを喜び、昨日は幼稚園でイベントがあったので泣きわめく息子を無理くり連れて行って、結局は「楽しかった!」と言ってくれることを親としては期待していましたが…
甘かった。
日に日に悪化する一方。
夜のうちから次の日の幼稚園を嫌がっています。
話を聞いてみると、
●●くんが怒ってる
幼稚園が楽しくない
パパとママがいなくて寂しい
などを本人は言いますが、どれが真の理由なのかは分かりません。
親としては勝手に
息子がなにかしらの理由で泣く
↓
それを周りの友達が見てなにかを言う
↓
息子は「怒られている」あるいは「バカにされている」と感じる
という構図であると予想し、
●●(息子)が泣くからでしょ。じゃあ泣かなきゃいいんじゃない?
泣いてもダメ!いいから行きなさい!
時間無いんだからさっさと準備しなさい!
とついつい言い放ってしまいます。
そして
原因が分からないことには是正しようが無い。原因はなんだ?
嫌がるからと言って休ませることは甘やかしだ
これは子どもが壁にぶち当たった証拠。とりあえず幼稚園に行かせてこの壁を越えさせなければ
と考えます。
私の対応はダメパターン!!
しかしながら下記サイトの内容を読んで、そういった自分の対応・考え方は決して良くはなかった・・・と気付きました。。
【教育研究家に聞く】子どもが幼稚園・保育園を嫌がる・・・登園拒否への対応は?
行きたくない理由を究明しようとしてもうまくはいかない。
子どもを行かせるか行かせないかは必ずしも重要ではない。
子どもがぶつかった壁を無理に乗り越えさせようとするのは逆効果。
上記サイトによればそうらしいです。
反省・・・
キーワードは安心感
それよりも大切なことは、子どもをできるだけ安心させてあげること。
行かせる行かせない以前に、子どもの気持ちを受け入れてあげること。
ゆっくりと話を聞いて「そうか。それはイヤだったね。辛かったね。」と共感してあげること。
子どもの親に甘えたい気持ちを受け止めてあげること。
親からすれば「そんな小さなことで何言ってんだ!」と思うような些細なことでも、子どもにとっては大変なダメージを受けていたり、とても大きな不安に襲われている。
そんなときに親としては、子どもに安心感を与えてあげることが一番だそうです。
子どもの行動変容を期待するなら自分の考えも変えなければ・・・
得た気付きを参考に接し方を変えてみたいと思います。
起業に向け一言
相手を変えるために自分を変える!