gmailに独自ドメインを追加。
今まで独自ドメインのメールはoutlookやwebメールで使用していたため、gmailに独自ドメインを設定するのはこれが初めて。
調べてみると「G Suiteでないと独自ドメインは設定できない」ようなことを醸し出す記事もありましたが、別に無料のGoogleアカウントでも(G Suiteに申し込まなくても)独自ドメインは設定できるようです。
※設定できるのは5つまでという制約あり
以下の記事がとても参考になります。
Gmailで独自ドメインのメールアドレスを無料で設定する方法
この記事の手順通りに進めていけばすんなりと設定できると思います。
(メールのアカウント情報を入力する際に躓きましたが)
それでは「Gmailで独自ドメインのメールアドレスを無料で設定する方法」を参考にやってみよう!
まずはGoogleアカウントの作成
私の場合、今回は会社のドメイン(co.jp)をgmailに設定したかったので、個人アカウントとは別に法人アカウントを新たに作成しました。
送信設定
作成したアカウントでgmailにログイン。
「設定(歯車アイコン)」をクリック。

次に「アカウントとインポート」タブを選択。

「他のメールアドレスを追加」をクリック。

すると以下のようなウインドウが開くので、「名前(送信した際に表示されるもの)」と「追加したいメールアドレス」を入力し、「次のステップ」をクリック。

次に、契約しているレンタルサーバーの情報を確認し以下の項目を入力していきます。

ありゃ・・・失敗・・・。

私の場合はユーザー名が間違っていたようで、「●●●@●●co.jp」の@マークより前(●●●)だけを入力したのですが、そうではなく「●●●@●●co.jp」まで入力する必要があったようです。
(ユーザー名とかホスト名とかFTPアドレスとかいつも迷う・・・)
正しく入力して「アカウントを追加」をクリックすると、追加したいメールアドレスに以下のようなメールが送られてきます。

リンクをクリックすると(確認コードのコピペでもOK)以下のよう画面が表示されるので、「確認」をクリック。

完了!!!

で、これで終わりではなく次に受信設定です。
受信設定
送信設定ど同じようにgmailにログインして「設定」→「アカウントとインポート」を選択し、「メールアカウントを追加する」をクリックします。

以下のようなウインドウが開くので、追加するメールアドレスを入力し、「次へ」をクリック。

私の場合は選択肢が無かったので「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して「次へ」。

契約しているレンタルサーバーの情報を確認し以下の項目を入力していきます。

下の4つのチェックはどれにチェックを付けるか迷いましたが、とりあえず「Gmailで独自ドメインのメールアドレスを無料で設定する方法」と全く同じにしてみました。
gmailってアーカイブが基本なのね・・・知らなんだ・・・
Gmail における「アーカイブ」とは、受信トレイから一度見えない状態にして、必要に応じてまた取り出して見るようにできる、いわば「保管」といった意味合いの機能です。
引用:読み終えたメールを受信トレイから消す(アーカイブ)
略
つまり、アーカイブすることで Gmail を「メールデータベース」として活用できるので、従来のメールソフトで、再利用の可能性が低そうなメールを「削除」していた方も、 Gmail ではできるだけメールを「削除せずアーカイブ」するのがおすすめです。
「アカウントを追加」をクリックして設定自体は完了です。
送受信テスト
まずは送信テストをしてみよう。
個人のgmailに送信し、スマホで確認します。

gmailから送ったけれども、差出人アドレスはco.jpで届きました。

次に受信テスト。
個人のgmailからco.jpアドレスにメールを送信してみると、gmailで間違いなく受信できました。

「Gmailで独自ドメインのメールアドレスを無料で設定する方法」のおかげでサクサク設定できました!
起業にまつわるつぶやき
会計ソフトに然りメールソフトに然り、やっぱインストール型じゃなくてクラウド型よねぇ