保育参観に行ってみて感じたこと。
それは、幼稚園の先生や保育士さんは素晴らしいということ。
人には向き不向きがありますが、自分には到底務まりません。
私は大人を相手にする仕事のほうがよっぽど性に合っています。
対等に会話ができるし、相手のことを互いに察することができるし、余計な体力使わないし笑
自分の子どもとコミュニケーションを取るときでさえ、子どもがなにを求めているのか、なにを言いたいのか、こちらの言っていることがなぜ伝わらないのか、理解できないのか・・・もどかしく思うことが多々あります。
つい昨日は、「ねずみが全部で9匹になるように、上の図と下の図を結んでね」という問題を何回やっても理解できない息子に、ついつい苛立ってしまいました
( ̄~ ̄;)
先生や保育士さんは何十人という子どもたちを相手にします。
今回の保育参観では園庭で遊ぶ子どもたちの様子を見てきましたが、三輪車を貸してもらえずに泣いている子どもがいれば、危なっかしく遊んでいる子ども、先生に構って構ってとせがんでくる子どももいる。
まさにハチャメチャ状態 ∑( ̄[] ̄;)
ところが、先生は瞬間的に駆けつけるべきところを見極めます。
なんかモメてる!と思えばそこに駆けつけ、仲裁し、あやす。
遊具で危なそうに遊んでいる子どもがいる!と気付けばそこに駆けつけ注意する。
注意を払いながらも子どもたちと楽しそうに遊んで相手をしてあげる。
・・・天晴れ。
我が子を愛するが故に、色々とめんどくさい親御さんもいるでしょう。
子どもにだけでなく親たちに対しても気を遣わなければならないので、単に「子ども好き」という理由だけでは務まらない、本当に限られた人にしか務まらない職業だろうと思います。
自分の子どもでない子どもたちの面倒を見て成長させてくれる、本当にありがたい職業です。
先生、保育士さん、ありがとう!!
起業に向け一言
ありがとうと言われる存在になりたい