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くじが99%当たるセブンを発見!コンビニ700円くじのカラクリは?

700円くじはあちこちのコンビニでやっていますが、そんな中、際立ったことをやっているセブン・イレブンを発見。

ずばり

99%の確立で商品が当たる!!

あくまでも自分の経験則ですが、他のコンビニだと2回に1回、どんなに良くても3回に1回は外れます(外れた場合は応募券であることが多い)。

それがこの店の場合、当たる確率は99%www

ほとんど当たんじゃん笑

実はこの店で700円くじを引くのは今日が4回目。

今日はキットカット。

前回はハイボール。

前々回はパピコ。

その前はガリガリ君リッチチョコミント。

今のところ全部当たってます笑

コンビニくじはなぜ700円?

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の「 JFAコンビニエンスストア統計調査月報(2019年4月度)」によれば、コンビニエンスストア7社の平均客単価※1は620.4円だそうです。

※1 (株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンにおける既存店舗の客単価

つまり、客単価を上げるために顧客にあと1品買わせることが狙いなのでしょう。

実際、今回は700円くじのことを忘れていてタバコとクーリッシュバニラだけを買おうとしたら700円に満たず、店員から

700円くじをやっていまして、あともう少しでくじをお引きいただけるのですが…

と声をかけられ、結局ブラックサンダーを2個追加して700円くじを引くことになりました。

当たった商品分を負担するのは?

ところが、客にもう1品買ってもらって客単価を上げても、実際に当たる商品は100~150円のものが大半であり、

購買点数を増やして会計を700円以上にしても、100円以上のものをタダであげたら意味ないじゃん?

という疑問が湧きます。

それに関しては、流通ジャーナリストの渡辺広明氏が以下のように解説しています。

実は引き換え商品の費用負担はコンビニではなく、メーカーが負担しているのです。
では次に、なぜメーカーが協賛という形で費用を負担するのかを説明していきましょう。
たとえば、1店舗あたりに130円のドリンク3枚分の引換券を提供するとしましょう。コンビニの総店舗数が1万店と仮定すると、商品価格(130)×引換券の数(3)×総店舗数(10000)=390万という式が導け、この金額をメーカーが負担することになります。
(略)
商品の入荷にあたっては、ドリンクなら24本、カップ麺なら12個といったように店舗からの注文数が決まっているので、くじの引き換え数以外の商品は引き続き店頭に並べられることになります。
先ほどのドリンクの例を使えば、1箱(130円×24本=3120円)を仕入れてもらう代わりに3本分(=390円)をメーカーが実質値引きしているという計算になります。
出典:コンビニの「700円くじ」が生まれた理由【あなたの知らないコンビニ活用術】

なるほどね。

メーカーと小売の力関係の表れとも言えるかもしれません。

確かに、棚を取るために製造メーカーがリベートしまくってて、粗利がかなり悪いとこが結構あるもんなぁ。。

その恩恵を受けているのは我々消費者…とも思えますが、この700円くじに釣られて自分のように余計なもの(ブラックサンダー)を購入している人も少なからずいるはずです。

コンビニやメーカーの思惑にはまることなく、自分にとって本当に必要なものだけを買う人のほうが、間違いなく買い物上手でしょう(自分に言い聞かせてます)。

起業に向け一言

客単価を上げるか、コストを下げるか、コストをかけて客数を増やすか。

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