二度と行かないと断言したリンガーハットへ7年ぶりに行き、率直に物申す

二度とリンガーハットには行かない。絶対に行かない。

と断言して早7年。

ところが先週の日曜、「坂上&指原のつぶれない店」にリンガーハットの米濱和英会長が出演した際、スタジオにいた出演者たちはリンガーハットを大絶賛。

坂上忍氏は、「今まで色んな企業の社長さんに出演してもらったけど、そのなかでも僕はリンガーハットに一番行ってる」と発言。

佐々木健介氏も頻繁にリンガーハットに行き長崎ちゃんぽんと長崎皿うどんをよく食べるんだとか。

ふーん。

これは超久しぶりに行ってみないと。

その前にリンガーハットの復習。

リンガーハットとは

ご存知、長崎ちゃんぽん専門店。

2019年5月31日時点で、海外店舗を含めて807店舗もあるそうです。
(リンガーハットWebサイトより)

リンガーハットの他に「とんかつ濵かつ」「とんかつ大學」、卓袱料理専門店「長崎卓袱浜勝」を運営しています。

卓袱料理のほうが興味あるけどな笑

卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。 長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。 和食、中華、洋食(主に出島に商館を構えたオランダ、すなわち阿蘭陀)の要素が互いに交じり合っていることから、和華蘭料理(わからんりょうり)とも評される。

出典: Wikipedia

新しいもの好きの長崎人気質に加え、当時においても食材が豊かな長崎では、中国料理と日本料理は互いに影響しあい、一つの器に盛られた料理をそれぞれ自分の箸で取って食べるようになりました。
一卓一卓に大皿で数人分の料理を盛る卓袱形式(朱塗りの円形テーブルを卓袱(しっぽく)と呼んでいます)は、身分の上下に関わらず円卓を囲むことができます。しかも簡単で合理的なため、町人たちが多い長崎で大いにうけ、特に宴席で好まれるようになりました。
それから、卓袱料理は時代とともにさらに洗練され、今でも長崎における郷土料理の代名詞として愛され親しまれています。

出典:長崎卓袱浜勝

リンガーハットの店舗数と業績の推移

リンガーハットの「株式のご案内」によれば、店舗数、売上高および純利益は増加を続けています。

店舗数の推移

2015.8  678
2016.8  741
2017.2  755
2018.2  766
2018.8  788

2018.8に788店舗、2019.5.31で807店舗ということは、月2店舗のペースで依然として増加しているってことですね。

売上高の推移

2014.2  367億
2015.2  381億
2016.2  411億
2017.2  438億
2018.2  456億

純利益の推移

2013.2   6億3千万
2014.2   7億
2015.2   9億6千万
2016.2  12億7千万
2017.2  16億2千万
2018.2  13億3千万

過去には苦戦していた時期も

店舗数・売上高・純利益は堅調に推移しているように見えますが、2000年代前半から後半にかけてはかなり苦しい時期だったようで、10年前の2009年にはデフレによる外食産業の値下げ競争・リーマンショックの影響等で24億3400万円の純損失(2009年2月期)。

この頃は10年の間に最終赤字を4度も計上したようです。

そこで一度は社長を退任した米濱和英会長が社長に復帰。

以前はキャベツ・モヤシ以外は全て外国産を使用していたものの全ての野菜を国産化する「国産野菜100%」プロジェクト、他にもオペレーションの効率化や商品値上げ等の改革を行い、見事にV字回復を果たしました。

ということで、7年ぶりに行ってみた。

見た目の印象最悪

12時20分、テレビの影響なのか待ちが出ています。

「混んでるなぁ」と思って店内を見てみると・・・いや、混んでない。

オペレーションの人数が足りていないのでしょうか。

席は割と空いているものの、入店制限がかけられていました。

厨房?ホール?

恐らく足りていないのはホールでしょう。

食べ終わって客が帰ったにもかかわらず、あちこちのテーブルで食器が下げられることなく、そのまま残っています。

飲食店として見た目の印象は最悪です。

接客最悪

食べ終わった男性客が会計を済ませようとレジへ。

しかしながら店内はそのような状況なので誰も気づかず。

男性もベルを鳴らせばいいものを、なかなか鳴らさない。

1分近く経過して業を煮やしたのか、やっと男性がベルを鳴らし、店員がやってきます。

駆け付けない・・・

ベルが鳴ったのだから駆け付けようよ!

素早く動こうよ!!

その店員は、ゆっくりと歩いてレジへやってきました。

そして、「お待たせしました」の一言もありません。

普通、お客様にベルを鳴らさせてしまったら「お待たせいたしました」でしょう?

この男性はずっとレジで待ってたんだよ?

味の追求は飲食店として勿論ですが、リンガーハットは接客力も向上させるべきです。

少なくともこの店舗においては。

不味くはないけど・・・

自分はミニチャーハンと長崎ちゃんぽんを頼みました。

チャーハンは十分に煽られていないのか、白い米の塊りが 明らかに残っていました。

しかしながら味はまずまず。

ちゃんぽんは、以前よりも美味しくなっていたと思います。

前回は「全然美味しくないね」と妻と口を揃えていましたが、今回はそこまでの感想を抱きませんでした。

・・・が、

昼食や夕食時、外食で「ちゃんぽん食べたくね?」となるかというと・・・
ならないでしょうね。

そもそも我々はちゃんぽんの正解を知らない。

リンガーハットのちゃんぽんは美味いのか不味いのかも分かりません。

「へー、ちゃんぽんってこういう味なんだぁ」という認識程度。

ラーメン文化圏の山形において、ラーメンではなくちゃんぽん文化を浸透させるのは極めて厳しい道のりと思います。

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仮にラーメン店を競合とするならば真っ向勝負ではなく、食事制限をしている人などを対象に減塩や低糖質で訴求しないと難しい気がします。

結論

残念ながら、やっぱりもう行きません。

少なくとも、自らの意思で行くことはもう無いでしょう。

起業に向け一言

顧客の獲得は難しい・・・

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