気になっていたNHKドラマ、「これは経費で落ちません!」第一話の再放送がありました(深夜1:25~)。
(リアルタイム放送の金曜22:00は「凪のお暇」を視聴・録画しているために再放送でないと見られないのです)
「これは経費で落ちません!」とは
石鹸メーカーの経理部で働く独身OLが、各部署より持ち込まれる領収書から社内の疑惑や人間関係を洗い出し、さまざまな問題を解決していく姿を描いたドラマです。
主人公・森若さんがかっこいい
かっこいいんだわー、森若さん(多部未華子さん)。
みなさんが稼いできたお金を守ることが私の仕事です
だって。
響きました笑
経理の仕事は、営業、経営企画室、商品開発などと比較するとどうしても日の目を見ない・・・
(個人的見解ですが)
経理以外の部署は何かを成し遂げるごとに評価が上がっていく加算方式に対し、経理はミスや間違いがあるとどんどん評価が下がっていく減点方式であるところが多い気がします。
(間違いが無いことが前提で、1つミスを犯すとマイナス、さらにミスを重ねるともっとマイナス・・・)
無ければならない重要な部署・人であるにもかかわらず、感謝されたり褒められたりすることが他部署と比べて少ないのではないでしょうか。
スタッフあってのラインなのに、「外で稼いでくる自分らと違ってお前らは稼ぎもしねーくせに、うるさいんだよ!」と、扱いがぞんざいになってはいないでしょうか。
だからなのかは分かりませんが、経理の仕事をしている方々は、自らの業務を作業と捉え、"使命感"や"やりがい"を持って仕事にイキイキと取り組んでいる方があまり多くない印象を持っています。
だからこそ、森若さんの言葉は響きました。
月次を締めることが仕事ではなく、会社のお金を守ることが仕事
なんだって。
かっけー
経営者にとっては、こんな経理の人が社内にいたら頼もしいことこの上なしですね笑
起業に向け一言
自分の仕事はなんのためか